【不定期連載】マジックをするということ
2010年9月9日 趣味 コメント (3)最近マジックしてない人が送るこのタイトル。やめたからこそ見えてきたものがあった。
乱暴な定義付けを最初にさせてもらうが基本的にマジックは「ただのカードゲーム」でありそれ以上でもそれ以下でもない。ただ、プレーヤーがどのようなスタンスをとるかでその性質はガラリとかわる。
例えば自分なんかだとただの休日の楽しみの一つだった。しかしプロから見たら生活のかかった戦いだ。
お金を払って楽しむためのマジックと生活をかけてお金をもらうためのマジック。そこにプロとアマチュアの差がある。
何しろはじめから立ってる土俵が違うのだから何もしなければこの間に溝が出来るのは当然だ。
(ちなみに日本の活躍を〜なんて記事があったが個人的には正直日本が強かろうが弱かろうが関係ない。日本のプロの収入がいくらだろうが自分のマジックに対するスタンスが変わることはあり得ないのである。)
自分はアマチュアの世界でしか経験がないのでアマチュア的なMTGの関わり方の話をすればマジックは基本的に楽しければよい。勝てば嬉しいし負ければ悔しいけどそれよりも1日いろんな人とマジックして会話して笑い合いながら1日が過ごせれば勝とうが負けようがそれで満足であったし冒頭で述べたマジックは「ただのカードゲーム」という定義で考えればそれこそが本来持つべき性質なのではないかと信じている。
さて、ここからはただの想像でしかないのだがプロになるとここに生活という部分が絡んでくる。自分の敗北=生活の破綻となっては勝っても負けてもなんて到底言えるわけもなく常に勝つための方策を考えていかなければならない立場だ。
その意味では「勝つための」デッキ構築やシークレットテクの開発と言うのはプロにとっては本来当たり前の仕事でなければならない訳でデッキ作るタイプじゃないとかデッキが作れないってのは正直ただの甘えじゃないの?ってのが素直な意見だ。
プロの何人かは草の根から新しいデッキがプロのところまで上がってこないからデッキ構築が出来ないと言っていたがはっきり言って筋違いも甚だしいと思う。
草の根ってのはアマチュアが趣味でやってるだけの大会でありみんなが楽しむための集まりである。草の根は「これ出来たらきっと楽しい」とか「あれ出来たら俺最強!」とかの思惑の集まりでありプロが海外で活躍するためのデッキやシークレットテクのお披露目会ではない。ましてやプロのためのデッキ作りの下請けなんかでは決してない。だから草の根のプレーヤーがわざわざプロまでアイデアをあげる義理はないということだ。
ただ、草の根は多くのMTGプレーヤーが気軽に集まる場としての機能もあり、大勢の人間がいれば少なからず様々光るアイデアというのはあるはずだ。確かに今の草の根はコピーデッキが多いが全員が全員コピーデッキを使っているわけでもないのでオリジナルの中にアイデアを求めることが勝つために必要であるならばそれを探す努力をするのはプロの仕事だろうと思うわけである。要するに上がってこないなら自分から降りてこいと言いたい。(もちろん勝つために必要ならばの条件付きではあるが)
自分は一へっぽこカジュアルプレーヤーとしてこの文章を書いた。プロの部分は想像でしかないので的はずれかもしれない。でもマジックの本質は「ただのカードゲーム」という大前提に沿ってみればアマチュアの部分に関しては間違ったことは言っていないつもりだし勝ち負け以上にマジックというカードゲームをただ楽しみにしているアマチュアこそが本来のマジックプレーヤーの姿だと信じている。そして、日本中どこでも誰でもマジックが楽しめる環境づくりをプロ、アマに関わらず協力して作り出せるようになることを一マジックプレーヤーとして願っている。
※この誰特連載は書くのが疲れるので最終回にしますwwまあ需要ないし勝手にゴールしてもいいよね…
乱暴な定義付けを最初にさせてもらうが基本的にマジックは「ただのカードゲーム」でありそれ以上でもそれ以下でもない。ただ、プレーヤーがどのようなスタンスをとるかでその性質はガラリとかわる。
例えば自分なんかだとただの休日の楽しみの一つだった。しかしプロから見たら生活のかかった戦いだ。
お金を払って楽しむためのマジックと生活をかけてお金をもらうためのマジック。そこにプロとアマチュアの差がある。
何しろはじめから立ってる土俵が違うのだから何もしなければこの間に溝が出来るのは当然だ。
(ちなみに日本の活躍を〜なんて記事があったが個人的には正直日本が強かろうが弱かろうが関係ない。日本のプロの収入がいくらだろうが自分のマジックに対するスタンスが変わることはあり得ないのである。)
自分はアマチュアの世界でしか経験がないのでアマチュア的なMTGの関わり方の話をすればマジックは基本的に楽しければよい。勝てば嬉しいし負ければ悔しいけどそれよりも1日いろんな人とマジックして会話して笑い合いながら1日が過ごせれば勝とうが負けようがそれで満足であったし冒頭で述べたマジックは「ただのカードゲーム」という定義で考えればそれこそが本来持つべき性質なのではないかと信じている。
さて、ここからはただの想像でしかないのだがプロになるとここに生活という部分が絡んでくる。自分の敗北=生活の破綻となっては勝っても負けてもなんて到底言えるわけもなく常に勝つための方策を考えていかなければならない立場だ。
その意味では「勝つための」デッキ構築やシークレットテクの開発と言うのはプロにとっては本来当たり前の仕事でなければならない訳でデッキ作るタイプじゃないとかデッキが作れないってのは正直ただの甘えじゃないの?ってのが素直な意見だ。
プロの何人かは草の根から新しいデッキがプロのところまで上がってこないからデッキ構築が出来ないと言っていたがはっきり言って筋違いも甚だしいと思う。
草の根ってのはアマチュアが趣味でやってるだけの大会でありみんなが楽しむための集まりである。草の根は「これ出来たらきっと楽しい」とか「あれ出来たら俺最強!」とかの思惑の集まりでありプロが海外で活躍するためのデッキやシークレットテクのお披露目会ではない。ましてやプロのためのデッキ作りの下請けなんかでは決してない。だから草の根のプレーヤーがわざわざプロまでアイデアをあげる義理はないということだ。
ただ、草の根は多くのMTGプレーヤーが気軽に集まる場としての機能もあり、大勢の人間がいれば少なからず様々光るアイデアというのはあるはずだ。確かに今の草の根はコピーデッキが多いが全員が全員コピーデッキを使っているわけでもないのでオリジナルの中にアイデアを求めることが勝つために必要であるならばそれを探す努力をするのはプロの仕事だろうと思うわけである。要するに上がってこないなら自分から降りてこいと言いたい。(もちろん勝つために必要ならばの条件付きではあるが)
自分は一へっぽこカジュアルプレーヤーとしてこの文章を書いた。プロの部分は想像でしかないので的はずれかもしれない。でもマジックの本質は「ただのカードゲーム」という大前提に沿ってみればアマチュアの部分に関しては間違ったことは言っていないつもりだし勝ち負け以上にマジックというカードゲームをただ楽しみにしているアマチュアこそが本来のマジックプレーヤーの姿だと信じている。そして、日本中どこでも誰でもマジックが楽しめる環境づくりをプロ、アマに関わらず協力して作り出せるようになることを一マジックプレーヤーとして願っている。
※この誰特連載は書くのが疲れるので最終回にしますwwまあ需要ないし勝手にゴールしてもいいよね…
コメント
切望さん>まああの記事自体全体的にネガティブな文章でしたからねぇ…それだけ日本のMTGについて危機感が現れてる証拠だと思ってます。あの文章の欠点は原因はたくさん並べてあるけど考察、結論の部分がほとんどない。ここにつきると思ってます。原因並べてダメだった〜じゃあ言い訳と言われても仕方ないですよね