【不定期連載】コミュニティを作るということ

2010年9月9日趣味

なんか連載っぽくなってきたな。という訳で【不定期連載】と名付けておこうと思います。＞挨拶

あらかじめ断っておきますがあくまでも個人的な雑感としてのお話です。ご理解ください。

まあ世の中にはたくさんの人がいて共通するもの、共感するものってのがあれば大体にして人は集まり集団を形成する。ＭＴＧでいえば最初は家が近所だからだったり同じ店にいつも顔出していたからだったり同じ大会でよく顔合わせてたりだったり……

自分の例でいえば最初は中学の同級生と学校でやりはじめたのが始まりでその後近所の店に連れられて当時小学生だったトクナガと出会いしばらくやめたのちマジックのお店でトクナガと再会したのをきっかけにトーナメントに行きだして社会人になって引っ越ししたときにお店で知り合ってたイシイシの紹介で立川勢と知り合い、立川勢に連れられて出たＰＷＣでタカさんと愉快な仲間たちに出会ったり同じく立川勢に連れられて出たふるや杯でふるや勢と出会ったり気がついたら立川ＦＣ２の店員になってた最近名前がコロコロかわる某サトＰＩＮらしき物体との関わりでＦＣ２勢のスタンやレガシー勢とも出会って……いろいろ思うところがあって今は競技マジックはしてないがたまにトクナガたちと会えば一緒に遊ぶしタカさんと愉快な仲間たちともそれは同じことなのである。

まあ自分のことばかり長々と書いてしまったがおそらくＭＴＧプレーヤーは大体にして似たような感じできているのではと推測する。

しかし自分で改めて思ったのがそれぞれのコミュニティ同士のつながりって基本的には薄いなぁと思い始めた。大体いつも同じメンバーで話していると何故か閉鎖的になってしまう部分があるのは正直否めない。他の人がコミュニティに入りづらくなるのだ。一時期はそんな印象を受けていた時期もあった。

しかしここ数年自分の周りではコミュニティ同士のつながりってものが出来つつあるとも思う。自分の話ばかりで申し訳ないが例えばマジックのお店勢は結構前から立川勢と交流していてお互いの店によく行き来していたしふるや勢とも同じような感じだった。ふるや勢は最初自分が行ったときはトーナメントなんか出ないって人が多数を占めていたがお店勢が行きだしてからトーナメントなんかにも出るようになってきたと思う。これが全てとは言わないが一因ではあると推測している。

ふるやの中にも結構斬新なデッキがあって自分もよく参考にさせてもらってたものだ。様々なコミュニティにいるとそれぞれから学ぶものって違いがあって面白い。だからこそコミュニティ同士が繋がって意見を出し合える環境を作ることって大切じゃないかなって思う。

人一人では能力には限界がある。だからコミュニティが必要でさらにいえばコミュニティ同士が繋がってより大きな力を作っていくことこそ今後考えて行かなければならないと思う。そこにはキャリア、立場は関係ない。もともとＭＴＧはただのカードゲーム。ゲームのプレーヤーに上下関係なぞあるわけがないのだから…